土用はがんばらない養生|寒暖差に負けない体をつくる

「なんだか最近、体が重い」「疲れが抜けにくい」そんな感覚ありませんか?新年あけてもうだいぶ経ったのにいまいち本調子じゃない。

冬土用に入り、時折寒気が強まる今の時期は体にとっては、調整が必要なタイミング。

今回は土用に意識したい過ごし方についてお伝えします。

土用とは?

土用とは、夏の土用が有名ですが、年に4回あります。

立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ直前およそ18日間にあたります。

今年2026年の立春は2月4日なので、冬の土用は1月17日から2月3日になります。

土用は体調崩しやすい時期

土用は季節と季節の間にある切り替えの期間です。季節が変わるように、体も次の季節へ向かって準備をしています。そのため、土用は元気な人でも調子を崩しやすい時期です。

薬膳では土用は、胃腸が特に影響を受けやすいと考えます。

胃腸は

・食べたものを消化する

・エネルギーを作る

というとても大切な役割を担っています。

この時期に、食べ過ぎたり、冷たいものをとるなど冷やしたり、無理をすると、胃腸が疲れてしまい、体全体の調子が崩れやすくなります。

土用+寒暖差で起こりやすい体の不調

また、時折流れ込む強い寒気の影響で、大きく気温が下がることもあり注意が必要です。

寒暖差があると体は体温を調整するだけでエネルギーを消耗します。私たちは意識しなくても体はずっと働きつづけているのです。

すると胃腸にまわる力が不足がちになります。そのため

・消化力が落ちる

・栄養をうまく吸収できない

・だるさ・重さ・疲れやすさが出る

という流れが起こり、一気に体調を崩しやすくなります。

土用と寒暖差が重なる今の時期は、無理をしないこと、がんばらない養生が大切です。

土用におすすめの過ごし方3つ

土用におすすめしたいのは、まず弱まりやすい胃腸を助けて、整えてあげること。

食べ過ぎは負担になりますので、注意しましょう。胃腸を助ける食材は大根やかぶ、お米や、イモ類などがあります。

寒い時期ですので、「温める」ことも意識したいポイントです。

体を温める食材はネギや、ショウガ、鶏肉などがあります。温かい汁物や煮物など、特別な事をしなくても普通のご飯が薬膳になります。

また、外からの寒さを避ける為に、マフラーや手袋なども活躍させてしっかり防寒をしてください。

そして、無理をしないことが大切です。睡眠不足にならないように心掛けること。予定なども詰め込みすぎず、頑張りすぎないこと。少し余裕をもたせる毎日にしましょう。

土用の過ごし方が次の季節につながる

土用は次の季節を元気に迎えるための準備期間。

今ここで体を整えておくことが春の体調を大きく左右します。

日々、少しだけ、自分の体をいたわる。そんな土用の過ごし方をしてみてくださいね。

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